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30 July

赤ちゃん服の洗い方・干し方・水通しの方法を解説 赤ちゃん服の洗い方・干し方・水通しの方法を解説

赤ちゃん服の洗い方・干し方・水通しの方法を解説

 

赤ちゃん服は大人物とは違い、水通しという独特の洗い方があります。
新米ママななかには、聞いたことはあっても「やり方を知らない」「どうして必要なのかわからない」という人もいるでしょう。

そこで本記事では赤ちゃん服に必要な水通しについて詳しく解説します。
赤ちゃん服の干し方も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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赤ちゃん服の水通しが必要な3つの理由

「水通し」とは赤ちゃん服をあらかじめ水洗いしておくことをいいます。
新品の洋服をわざわざ1度水洗いする理由は、免疫力が弱い赤ちゃんのために有毒成分を落とし、吸収性を高めるといった理由があります。

ここでは、より詳しく水通しが必要な理由について解説します。

1. 有毒成分「ホルムアルデヒド」を落とすため

水通しを行う大きな理由の1つは新品の赤ちゃん服に付着している有毒成分「ホルムアルデヒド」を落とすためです。
ホルムアルデヒドは防虫効果や、シワ防止のために衣類に使用されている物質で、大人の場合はとんどの方が特に問題になることはありません。

ただ、デリケートな新生児だと、微量のホルムアルデヒドで皮膚炎やアレルギー反応が起こる場合があります。
そのため、新品の赤ちゃん服は一度水通しという方法で洗ってから着用させてあげることが大切です。

ホルムアルデヒドは水に溶ける性質を持っているので、水洗いするだけで簡単に落ちます。

2. 汗の吸水性を高めるため

水通しは新品の赤ちゃん服に付着している糊を落とし、着心地をよくするという効果もあります。
もともと糊は洋服の繊維を保護し、加工しやすくするために付着しているものです。

糊付きのままでは、吸汗性や吸湿性が悪いので、汗かきの赤ちゃんはあせもができやすくなります。
また、ゴワゴワして肌触りも悪いので、柔らかい赤ちゃんの肌にはよくありません。

糊は水で洗うだけで簡単に落ちるので、新品の赤ちゃん服は一度水通しをすることをおすすめします。

3. 色落ちや縮みを防ぐため

水通しには衣類の縮みや色落ちを防ぐ効果もがあります。
柄物の赤ちゃん服はとても可愛いですが、色の濃い衣類にはその分染料も多く使用されているので、デリケートな赤ちゃんにそのまま着用させるのは、やめておいたほうが安心です。

とくにアトピー体質の赤ちゃんなら、服の染料にも過敏に反応してしまう可能性があるので症状がひどくなる場合があります。
そのため、赤ちゃんの肌をきちんと守るためにも、新品の赤ちゃん服は必ず水通しをするようにしましょう。

水通しは手洗いと洗濯機洗いの2つの洗い方がある

水通しが赤ちゃん服に必要な理由を理解していただけたと思います。
次に、赤ちゃん服の洗い方を確認していきましょう。

手洗いと洗濯機洗いの2通りの洗い方があるので、ここではその両方を紹介します。
自分に向いている方法を選択し、出産後は体調的にも大変なので早めに準備をしておきましょう。

手洗いで行う水通しの手順

手洗いで水通しを行う場合は、先に衣類を付ける洗面所や洗面器の掃除を済ませておきましょう。
そしてしっかり水洗い出来るよう、衣類の紐はすべてほどいておきます。

清潔な洗面器に水かぬるま湯をため、そこに赤ちゃん服を浸してください。
衣類の表面についた糊や汚れを手でやさしく揉みながら洗い落とします。

終わったら洗面器の水を捨て、新しい水をためて、押し洗いしながらすすげば水通しは完了です。

絞るときは布地を伸ばさないようにやさしく行い、手のひらで叩いてシワを伸ばします。
シワが伸びたら、ベビーハンガーにかけて日光の当たる場所に干してください。

衣類の量が多い場合は洗濯機のほうが便利ですが、少ない場合は手洗いで行ったほうが素早く水通しが終わります。

洗濯機を使う水通しの手順

水通しを洗濯機で行う場合は、まず洗濯槽が汚れていないか確認しましょう。
洗濯槽の掃除をしたばかりを除いては、洗濯槽クリーナーできれいにしておいた方が安心です。

手洗いのとき同様に、赤ちゃん服の紐をとき、布地の傷みを防ぐため洗濯用ネットにいれます。
コースは通常コースより優しい洗い方ができるソフト洗いや手洗いを選びましょう。

洗濯が終わったらすぐに服のシワを伸ばし、形を整えてからベビーハンガーにかけて干します。

干し方は日光に当てるのがベスト!

水通しした赤ちゃん服の干し方は日光に当てるのがおすすめです。
とくに手洗いだと、絞り方が十分ではないので、日陰では乾きが悪くなります。

赤ちゃんの服が長い時間湿ったままだと、雑菌が繁殖してしまいます。
においも発生するため、なるべく早く日光に当てて乾かしましょう。

ただ季節によっては花粉やPM2.5が飛来している時期があるので、その場合は室内干しがおすすめです。
花粉が衣類に付着すると、赤ちゃんがアレルギーに反応してしまう可能性もあります。

また、車の排気ガスや工場の煤煙に含まれるPM2.5は、吸引すると呼吸器や循環器系に影響を与える場合があります。
免疫力の弱い赤ちゃんにはとくに危険性が高いので、十分気を付けるようにしましょう。

花粉やPM2.5の情報は、天気予測を掲載しているウェブサイトでチェックできるので、水通しをする場合は必ず確認しましょう。

赤ちゃん服の水通しに関する5つの疑問

水通しの洗い方はとても簡単ですが、いつまで行えばいいのか、大人物と一緒にしてもいいのかいろいろ気になることもあるでしょう。

そこで水通しをはじめると悩みやすい5つの疑問について解説します。

1. 水通しはいつまで続ければいいの?

水通しをやめる時期で悩む方がいますが、実際にはとくに明確なルールはありません。
人によって「出産前に一度行ったのみ」「新生児期の間だけ続けた」などさまざまです。

経験者には早い時期にやめた人もいれば、長く続けている人もいるので、結果として赤ちゃんの肌の状態を見ながら各自で判断することになります。

2. 洗剤を使いたい場合は?

水洗いだけでは不安という人は、ベビー用洗剤を使用して洗うとよいでしょう。
ベビー用洗剤なら、赤ちゃんの肌に負担をかける合成界面活性剤や着色剤、蛍光増白剤などがほとんど含まれていません。

すすぎさえしっかり行えば、赤ちゃんに与える影響もほとんどないので、どうしても洗剤を使いたい場合はベビー用洗剤を使いましょう。
ただ新品の衣類には油汚れや皮脂汚れは付いていないので、基本的には水通しだけでも十分です。

3. 水通し前に準備するものって?

水通し前にはデリケートな赤ちゃん服に汚れが付かないよう清掃からはじめてください。

前項でも触れましたが、洗濯機洗いなら洗濯槽の掃除を重点的に行いましょう。
パッと見は汚れていないように見えても、洗濯槽の裏側は雑菌やカビ、ゴミ、洗剤のカスなどがかなり付着しているものです。

そのまま使用すると、せっかく水通しした赤ちゃん服に汚れが付着することになります。
そのため、赤ちゃん服を洗濯洗いする前は、一度洗濯槽用クリーナーを使ってキレイに清掃するのがおすすめです。

洗濯機の機種によって、使えるクリーナーが異なる場合がありますが、可能なら酵素系の洗濯槽クリーナーを使いましょう。
酵素系クリーナーは主成分が過炭酸ナトリウムで、水に溶けると活性酸素を発生させて強力に汚れを浮かせます。

塩素系のクリーナーよりも刺激が少なく、鼻にツンとくるにおいが気にならない点も魅力です。
水通しを手洗いで行う場合は、洗面所や洗面器をあらかじめ洗っておくようにしましょう。

また、ベビー服を干すときに使うベビーハンガーも購入しておくと便利です。
大人用のハンガーだと大きさが合わないので、布地が伸びて型崩れを起こしてしまいます。

ベビーハンガーなら赤ちゃん服にピッタリサイズに作られているので、クリップ付きタイプや10連タイプなど使い勝手のよいものを揃えておきましょう。

4. 水通しは赤ちゃんが使用する全ての布製品に行うの?

基本的に水通しは赤ちゃんが触れるもの全ての布製品に行います。
赤ちゃんは布地を口に入れてしまうこともあるので、直接素肌に触れなくても赤ちゃん用なら全部水通しをするくらいの覚悟がよいでしょう。

寝具や布団カバー、おくるみ、タオルなど赤ちゃんが触れる可能性がある布地はたくさんあります。
出産前の余裕のある日にまとめて水通しすることをおすすめします。

5. 乾燥機は使用しても大丈夫?

赤ちゃん服を乾かすのに乾燥機を使用したいという人もいますがやめたほうが無難です。
なぜなら、一般的に赤ちゃん服は肌触りを重視するので、化学繊維や型崩れを防ぐ薬剤を使っていません。

そのため、赤ちゃん服を乾燥機に入れると、布地によっては大きなダメージを受けることがあります。
肌触りがゴワゴワしたり、縮んでしまったりする可能性があるので、基本的には日光で乾かすのがおすすめです。

どうしても時間が作れない場合や雨続きで乾きが遅いときだけ、布地や洗濯表示を確認して乾燥機を使用するようにしましょう。
その場合、事前に洗濯機を掃除したように乾燥機もきちんと掃除する必要があります。

せっかくの水通しが台無しになる可能性もあるので、赤ちゃん服に乾燥機を使う可能性がある場合は事前に清掃を済ませておきましょう。

【まとめ】

出産後に慌てないようしっかり準備して赤ちゃんをお迎えしよう

水通しは赤ちゃんのデリケートな肌を守るために必要な大切な作業です。
水通しをすることで赤ちゃん服についたホルムアルデヒドを落とし、汗の吸水性を高め、色落ちや縮みを防いでくれます。

洗濯機を使う洗い方と手洗いがあるので、状況に合わせて選択するようにしましょう。

赤ちゃんの身の回りで使うあらゆる布地に水通しが必要です。
量がある場合は、早めに準備しておくことをおすすめします。

 

08 July

2 生後すぐから大活躍!男の子にも女の子にもおすすめなロンパースの赤ちゃんコーデを紹介

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ロンパースは、トップスとボトムスがつながったベビー服です。おむつ替えがしやすくおなかも出ないため、生後すぐから2歳頃まで活躍します。

肌着とアウターの両方に使える点も大きな特徴です。ロンパースの多くは肌に優しく吸水性が高いコットン製で、汗っかきな赤ちゃんにぴったりです。男の子も女の子も着られるおしゃれでかわいいデザインが多く、乳幼児健診などのお出かけにも重宝します。

一方、ベビー服にはさまざまな種類があるため、新米ママ・パパのなかには違いがわかりにくいと感じる人もいるでしょう。この記事では、ロンパースの特徴や月齢ごとの選び方、季節ごとのコーディネート例を紹介します。ロンパースを選ぶときの参考にしてください。

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ロンパースってどんなもの?

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ロンパースの特徴やほかのベビー服との違いを解説します。

ロンパースの特徴

ロンパースは、1枚で着られる「つなぎ」のようなベビー服です。股下や内股にスナップボタンが付いている点が特徴で、ボタンを外すだけで手軽におむつ替えができます。体にフィットするデザインで着崩れしにくく、赤ちゃんが活発に動いても脱げません。

短いパンツやスカートが付いているもの、セパレートタイプに見えるものなどデザインが豊富で、アウターとの兼用が可能です。素材は、スムースやフライス、ガーゼなどさまざまです。前開きタイプとかぶって着るタイプの2種類があります。

袖丈は、長袖、半袖、ノースリーブのいずれかですが主流は半袖です。ボトムスはブルマか短パンで、長ズボンタイプは多くありません。

カバーオールとの違い

カバーオールもつなぎタイプのベビー服です。股下や内股にスナップボタンがある点はロンパースと同じですが、アウター専用で基本的に肌着向きではありません。

カバーオールにも半袖やノースリーブはありますが長袖が主流です。ボトムスは10分丈(フルレングス)や7分丈が多く、つま先まですっぽり覆うタイプもあります。ロンパースや肌着を下に着せてから、カバーオールを重ねる着せ方が一般的です。

コンビ肌着との違い

コンビ肌着とは、打ち合わせ部分を着物のように重ねてヒモで結ぶベビー肌着です。前が完全に開くため、首がすわらない時期の肌着として広く使われています。新生児用の肌着にはほかにも短肌着や長肌着がありますが、内股部分にスナップボタンが付いている点がコンビ肌着の特徴です。

ボタンを外すと裾が開いた状態になり、ボタンを留めるとズボン状になります。赤ちゃんが足をばたつかせても服がはだけないため体の冷えを防げます。

ボディスーツとの違い

ボディスーツとは、ボトムスがブルマタイプになったロンパースです。ロンパースには短いズボンやスカートが付いたデザインがありますが、ボディスーツにはありません。ボディスーツ型の肌着をボディやボディ肌着と呼ぶ場合があります。前開きタイプとかぶりタイプの2種類がある点はロンパースと同様です。

ただし、ボディスーツ、カバーオール、ロンパースなどの用語には明確な定義がなく、メーカーやショップによっても扱いが異なります。

ロンパースの3つの魅力

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ロンパースの魅力を3つ紹介します。

おむつ替えがしやすい

一番の魅力は、スナップボタンを外すだけで手早くおむつ替えができる点です。何度もおむつ替えをする新生児期からトイレトレーニングが本格的にはじまる2歳頃までは、ロンパースが大活躍します。わざわざ服を脱がせる必要がないため、冬でも体が冷えにくくママやパパにとっては安心できるアイテムです。

肌着としても使える

ロンパースのほとんどは、デリケートな肌の赤ちゃんに肌着として着せられるコットン100%です。長肌着やコンビ肌着は裾が長くカバーオールやズボンの中でもたつきやすいため、月齢が上がると出番が減ります。一方、ショート丈のロンパースなら「寒い季節は肌着として」「暑い日はロンパース1枚で」など、季節を通してさまざまな用途に使えます。

おなかが出ない

トップスとボトムスがつながっているロンパースは、抱っこしたり赤ちゃんがハイハイしたりしてもおなかが出ません。冷え対策になるため、2歳頃までパジャマ代わりにロンパースを着せるママ・パパもいます。ただし、ロンパースのサイズは50~90前後が一般的です。体が大きくなってボタンがしにくくなったらロンパースは卒業です。

月齢別のロンパースの選び方

ロンパースには前開きタイプとかぶって着るタイプがあり、月齢によって着せやすいタイプが異なります。ここでは、月齢別の選び方を解説します。

新生児期~3カ月頃

個人差はあるものの、赤ちゃんの首がすわる時期は通常3カ月から4カ月頃です。首がすわるまでは寝かせた状態で着替えさせる必要があるため、前を全開にできる衣類を選びましょう。かぶるタイプは首がすわらないと着せにくく、赤ちゃんの負担にもなります。

ロンパースやカバーオールには、ボタンを付け替えるとドレス状にもズボン状にもなる2WAYタイプと呼ばれるデザインがあります。おむつ替えが多い新生児のうちはドレス状にして着せて、動きが活発になったらズボン状にできるため、長く使えて経済的です。

4カ月頃~2歳頃まで

赤ちゃんの首がすわったら、かぶせて着せるTシャツタイプも着せられます。特におすわりができるようになると、スナップボタンの数が少ないTシャツタイプのほうが着替えに手間がかかりません。

着せ方はデザインによっても異なりますが、一般的には下記のいずれかになるでしょう。

・股と首周りのスナップボタンを外して上からかぶせる

・首周りのスナップボタンだけを外して足からはかせる

赤ちゃんを後ろ向きに座らせて支えながら着せると姿勢が安定しやすく、赤ちゃんも親も安心です。嫌がるようであれば、寝かせたまま着せてあげましょう。

つかまり立ちや歩行がはじまると着替え中もじっとしていないため、セパレートタイプのほうが着替えやおむつ替えが楽です。日中はセパレートタイプ、夜中はおなかが冷えないロンパースと使い分ける方法もおすすめです。

ロンパースのサイズの選び方

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ベビー服・子供服のサイズは身長を意味します。サイズ80なら身長80cm用です。月齢ごとのサイズの目安は以下のとおりです。

・新生児~3カ月:50cm

・3カ月~5カ月:60cm

・5カ月~12カ月:70cm

・12カ月~1歳半:80cm

・1歳半~2歳:90cm

赤ちゃんは成長が早くベビー服は短い期間しか着られませんが、自由に動けるジャストサイズを選びましょう。サイズが大きいと動きにくいだけでなく、吸水性・保温性も下がります。赤ちゃんは体温調節機能が未熟ですが、暑い・寒いを伝えられません。肌の状態をこまめにチェックして、快適に過ごせるよう配慮してあげてください。

【春夏秋冬】ロンパースのおすすめコーディネート

ロンパースのおすすめコーディネートを季節ごとに紹介します。

春の基本は、「肌着+ロンパース+羽織物」です。気温の変化が大きいため、半袖と長袖の肌着で調節しましょう。暖かい室内なら肌着とロンパース1枚でも十分ですが、外出時はカーディガンなど羽織れるものを持ち歩くと安心です。

月齢が低いうちは、さっと羽織れて袖を通す必要がないポンチョもおすすめです。おめかしするときは、ショート丈のロンパースにズボンやスカート、かぼちゃパンツを重ねてもいいでしょう。タイツやレギンス、ロングサロペットなどをあわせると足が冷えません。

暑い夏の基本は、1枚で着られる半袖やノースリーブのロンパースです。冷房が効いた室内では半袖の肌着を着せるなどして調節しましょう。冷え対策をしたいときは、肌触りが良いカーゼのおくるみや夏用の靴下も便利です。また、外出時は紫外線・熱中症対策ができる帽子が欠かせません。

赤ちゃんはもともと汗っかきですが、夏は特に多くの汗をかきます。着替えと洗濯の頻度も増えるため、コットン100%で通気性・吸水性が高く乾きやすい薄手のロンパースを選びましょう。背中がメッシュになった商品もあります。汗をかいたときは、こまめに交換しましょう。

秋の基本は、「肌着+長袖ロンパース+羽織物+靴下」です。春と同様に気温の変化が大きいため、ロンパースの素材や肌着、羽織物で調節します。冷える日は靴下を履かせましょう。つかまり立ちや歩行ができるようになった赤ちゃんには、滑り止めが付いた靴下が向いています。

赤ちゃんの衣類はコットンが基本ですが、織り方によって名称や機能が変わってきます。秋の肌寒い日には裏側を起毛させたスウェット地や、タオルにも使われるパイル地がおすすめです。年齢が上がればトレーナーも着られますが、ひも付きの衣類は避けましょう。

冬の基本は、「長袖肌着+長袖ロンパース+靴下」です。足元まですっぽり覆えるカバーオールを重ねてもいいでしょう。寒い日の外出時はダウンジャケットやポンチョ、タイツ、ズボンなどで防寒します。ニット帽は冬ならではのアイテムですが、チクチクしない素材を選びましょう。靴下の代わりにレッグウォーマーを取り入れるとコーディネートの幅が広がります。

ただし、厚着させすぎると汗をかいて、かえって風邪をひきやすくなります。ヒートテックは大人にとっては冬の強い味方ではありますが、化学繊維のため赤ちゃんには向きません。また、首が絞まるおそれがあるマフラーも危険です。

冠婚葬祭にはセレモニーロンパース

結婚式にお呼ばれしたときなどには、赤ちゃんにも晴れの場にふさわしい洋服を着せたいと思う人もいるでしょう。ロンパースには、冠婚葬祭向けのデザインもそろっています。スーツ風・タキシード風・はかま風などのデザインや、フリルやレースが付いたドレス風のロンパースもあります。

通夜や葬儀に参列する場合は、黒や紺、グレーなど落ち着いた色合いのロンパースを選べばマナー違反にはなりません。

出産後の退院時にセレモニードレスを用意する人も増えています。セレモニードレスは白が基本で、性別に関係なく着られます。妊娠中に手作りしても楽しいでしょう。

ただし、レースやリボン、刺しゅうには化学繊維が使われているケースがあるため注意が必要です。デリケートな赤ちゃんの肌は少しの刺激にも反応します。あくまでも赤ちゃんの着心地を最優先にしてあげてください。

セパレートタイプはいつから着られる?

セパレートタイプの服を着せられるのは、首がすわった後です。ロンパースにもかわいいデザインはありますが、セパレートタイプが着られるとコーディネートの幅が一段と広がって洋服選びが楽しくなります。

一方、慣れないと着替えがスムーズにできない場合もあるでしょう。おすわりができる7カ月前後になれば、セパレートタイプの着替えも楽になります。

ただし、スカートはハイハイ期の赤ちゃんには向きません。動きにくく、裾を踏んでけがをするおそれがあるためです。保育園では通常、スカートの着用を禁じています。

特別の事情がない限り、急いでセパレートタイプに切り替える必要はなく、月齢が低い赤ちゃんの普段着にはロンパースがおすすめです。特別な外出時にのみセパレートタイプを着せるなど、上手に使い分けましょう。

保育園ではロンパースがNGな場合も

保育園で着る衣類には決まりがあり、ロンパースが禁止されているケースも少なくありません。衣類が汚れると保育士が着替えさせますが、ロンパースは上下とも脱がせる必要があり、ボタンも多く手間がかかるためです。

歩ける赤ちゃんが増える1歳クラスでは、通常セパレートタイプを指定されます。基本スタイルは、「肌着+Tシャツ+ズボン」です。2歳前後でトイレトレーニングがはじまると、肌着としてのロンパースが禁止されるケースも多くみられます。保育園を利用する予定がある人は、大きいサイズのロンパースを買わずに様子をみたほうがいいでしょう。

まとめ

ロンパースとは、トップスとボトムスがつながっていて、肌着とアウターの両方に使えるベビー服です。新生児から2歳頃まで着られるうえに、肌着や上着などで調節すればオールシーズン使えます。赤ちゃんの成長にあわせて、前開きタイプとかぶりタイプを上手に使い分けましょう。

赤ちゃんらしいシルエットが特徴のロンパースが着られる時期は、ごくわずかです。1歳を過ぎれば、お兄さん・お姉さんらしいセパレートタイプを着る機会が増えます。貴重な時間を楽しみながら、ロンパースのさまざまなコーディネートにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。