赤ちゃんが生まれてから、どんな行事があるのか把握しておくと、事前準備をした状態で、1度きりのあかちゃんのイベントをお祝いすることができます。
赤ちゃんはこの世に生まれてきてからすぐに、たくさんのフォーマルシーンを迎えます。
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目次
赤ちゃんが生まれてから1年で行う行事
色々やりたいのに、何をすればいいのか分かりませんよね。
赤ちゃんと一緒に思い出作りをする為、どんな行事があるのか順番にご紹介していきましょう!
別記事では赤ちゃんが生まれる前に絶対必要なベビー用品まとめ!初出産のママ必見!についてまとめています。
退院祝い 時期:退院時
生まれてきてすぐにキッチリとした服を着る時がこの退院祝いです。
退院の日に、セレモニードレスを着て初めて外の世界にデビューします。
写真を撮ったりと、記念になる日ですので、カワイイ服を着せてあげたいですよね。
お宮参り 時期:生後30日頃
赤ちゃんのお宮参りとは、その土地に住む守り神に赤ちゃんの誕生を報告し、健康と成長をお祈りする儀式です。
一般的な時期は地域によって差がありますが、男児が生後30日目、女児が生後31日目が目安です。
古いしきたりでは50日目、100日目に行うところもあるようです。
ママの1か月検診を終えた後、体調が良く天気のいい日等、無理の無いように日を選ぶといいようですよ。
出産祝い 時期:生後1ヶ月以内~
出産祝いとは、赤ちゃんの誕生、頑張ったママを祝ってお祝い金やお祝い品を贈ることです。
贈り物は気持ちなので何でも喜ばれますが、赤ちゃんのいる生活に必要になるものを贈ることが基本です。
品物か現金か、具体的に何を贈るかは相手との親密度などによっても異なってきます。
仲が良い間柄の場合は、事前にリクエストを聞いてみるのも良いですよ。
また出産祝いで喜ばれるものは、やっぱり洋服です。
新生児用のウェアよりも長く着られる70~80cmのサイズをチョイスするのがポイントです。
また、好みに左右されないシンプルなデザインのものや、高価で自分で買うのをためらっちゃう「お出かけ着」はとても喜ばれますよ。
お食い初め 時期:生後100日目
生後100日目に「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせる儀式をお食い初めといいます。
お食い初めの伝統的な形では、一汁三菜の「祝い膳(いわいぜん)」を用意し、食器は正式には漆器で高足の御膳にしつらえます。
このように正式な形ではなく、祝い膳として離乳食を用意し授乳から離乳食へ切替えのきっかけとして簡単に済ます方も多いようです。
初節句(はつぜっく) 時期:男児5月5日 女児3月3日
赤ちゃんが生まれて初めての節句を初節句といいます。
男児は端午の節句(5月5日)、女児は桃の節句(3月3日)となります。
端午の節句は鯉のぼりや五月人形を飾り、柏餅やちまきを食べます。
桃の節句はひな人形を飾り、ひなあられやちらし寿司を食べます。
初誕生 時期:初めてのお誕生日
初めてのお誕生日を無事に迎えられた事に感謝し、健康と成長を祈願します。
祝い餅(力餅・立餅)を背負わせる地域もあるようですが、特別な決め事も無いようですので楽しく良い記念になるようにお祝いしてあげればいいですね♪