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赤ちゃんに着せる冬服の枚数やお出かけ時の服装など、赤ちゃんの冬の服装選びは気になることがたくさんあります。
大人と違い体温調節が未熟な赤ちゃんは、大人が服装に気を配ることが大切です。特に冬場は、赤ちゃんの成長と運動量に合わせて過ごしやすい服装を選びましょう。
赤ちゃんの冬服は、肌着・上着・ズボン、さらに体温調節や保温用に帽子やコートなどのアイテムを組み合わせて選びます。
赤ちゃんが冬を温かく快適に過ごせるように、肌着の種類やアイテムの役割を理解しておきましょう。
今回は、「赤ちゃんに着せる冬服の枚数の目安や肌着の種類」に触れながら、「冬服の選び方と着せ方」について紹介します。
目次
赤ちゃんに冬服は何枚着させるべき?
赤ちゃんに着せる冬服の枚数は、月齢や年齢によって異なります。乳児や幼児になっても新生児のころと同じ枚数を着せてしまう方もいますが、成長につれて枚数を調節してあげることが大切です。
赤ちゃんは自分から暑さや寒さを伝えられないため、大人が月齢や年齢、気候に合わせて衣類の枚数を調節してあげなければなりません。
- 月齢や年齢ごとの冬服の枚数目安
・新生児(生後28日以内)…大人と同じ枚数または1枚多め
・生後1~3カ月ごろ…大人と同じくらいの枚数
・生後3カ月以降…大人と同じ枚数または1枚少なめ
赤ちゃんの体温は大人に比べて少し高いため、お昼寝やベビーカーに乗っているときにもたくさん汗をかきます。
蒸れや汗をそのままにしておくと、風邪をひいたり肌荒れを起こしたりする原因となるため、こまめな着替えで調整できるよう意識すると良いでしょう。
新生児の肌着の種類を知ろう!
新生児の肌着は、前開きタイプや頭からかぶるタイプなど種類がたくさんあります。それぞれの特徴を理解して、必要な肌着を選びましょう。
短肌着
短肌着は、丈がお腹くらいまでの短い肌着です。前開きなので寝ている状態でも簡単に着替えさせることができます。
長肌着
長肌着は、丈が膝くらいまである筒形の肌着です。半袖と長袖の2種類があります。短肌着と同じように前開きで裾口が開いているので、おむつ替えも簡単です。
コンビ肌着
コンビ肌着は、長肌着に似ていますが、裾が2つに分かれています。体を動かすことが増えてくる時期は、裾がはだけないコンビ肌着が便利です。
ロンパース
ロンパースは、股の部分にスナップボタンがある肌着です。頭からかぶるタイプと前開きできるタイプがあります。
カバーオール(ツーウェイオール)
カバーオールは、つま先までカバーできる上下一体の肌着です。股や足の部分にはスナップボタンが付いています。ワンピース型に変形できるツーウェイオールタイプも人気です。
赤ちゃんの冬服で意識するポイントは?
寒さが増すにつれ、「風邪をひかないように」「寒くないように」と、たくさん服を着せてしまう方も少なくありません。
しかし、必要以上に重ね着をさせてしまうと、汗をかいたあとに冷えて風邪をひいてしまうことがあります。衣類の種類や特徴を理解して、必要な枚数を着せるようにしましょう。
赤ちゃんが寒くないか心配なときは、手を握ってみることがおすすめです。もし手が冷たい場合は、枚数を増やしたり小物で温かさを調節したりしましょう。
体温調節には、カーディガン・帽子・靴下・レッグウォーマーがおすすめです。また、コート・ポンチョ・おくるみなどがあると体温を保ちやすくなります。
冬用の新生児の肌着や服の着せ方は?
冬の新生児の肌着は、吸湿性と保温性を意識して選びましょう。
新生児の肌着は、冬は重ねて着せることがポイントです。服と服の間に隙間があるほうが、保温性が高まります。
出産に向けて肌着を準備する場合は、以下の目安枚数を参考にしましょう。
・短肌着…5~7枚
・長肌着やコンビ肌着…4~5枚
新生児期は成長が早いため、必要に応じて肌着を買い足すのがおすすめです。
また、赤ちゃんの成長に合わせて、動きやすさと着せやすさも考慮して服装を選びましょう。
新生児~生後8か月頃
ねんね期やハイハイ期は、短肌着・長肌着・コンビ肌着などを組み合わせて着せます。短肌着は吸湿性があり、長肌着やコンビ肌着は保温や体温調節にぴったりです。
「短肌着+ロンパースやツーウェイオール」「短肌着+長肌着+ロンパースやツーウェイオール」など、2~3枚を目安に着せます。短肌着と長肌着は、コンビ肌着やボディースーツに代えても良いでしょう。
生後8か月~1歳頃
ハイハイ期や1歳頃は、頭からかぶるタイプの肌着・ラップアップ・ボディースーツなどの肌着と、上着とズボンを組み合わせます。動きが活発になってくるので、「脱がせやすい」「着せやすい」ことも服装選びのポイントです。
「コンビ肌着やボディースーツ+ロンパース」「コンビ肌着やボディースーツ+トレーナー+ズボン」など、2枚程度を目安に着せると良いでしょう。
赤ちゃんがお出かけするときの冬の服装は?
赤ちゃんの外出時の服装は、肌着・上着・ズボン・靴下・アウターが基本スタイルとなります。さらに、帽子・手袋・靴などの小物を必要に応じて組み合わせましょう。
ベビーカーでのお出かけは、レッグウォーマーや毛布のようなひざ掛けがあると寒さ対策ができます。抱っこ紐を使ってお出かけするときは、お母さんの体温を感じられるため、着せすぎに注意しましょう。抱っこ紐を使いながらお母さんが羽織れるママコートを活用するのもおすすめです。
商業施設や車内など温かい場所では、汗をかかないように様子を見ながら服装を調節する必要があります。
冬を迎える前に、赤ちゃんの冬服は何枚くらい必要かイメージしておきましょう。
以下は、準備しておきたい赤ちゃんの冬用上着やアウターの枚数目安です。
- 上着(ツーウェイオールやカーディガン)…3~4枚
- アウター(コートやジャンプスーツ)…1~2枚
1歳〜2歳の冬のお出かけ用の服装は?
1歳~2歳は、乳児に比べて運動量が多く、よく汗をかきます。1歳~2歳の冬の服装は、基本は大人と同じ枚数を着せ、暑そうにしているときはアウターや上着を減らして調節すると良いでしょう。
赤ちゃんが暑いか寒いか判断に悩むときは、背中に手を入れてチェックするのがおすすめです。汗をかいていれば厚着になっている可能性があります。
寒さ対策としてアウターを着せるときは、ベストタイプのアウターなど動きやすい物を選ぶことが大切です。ベストタイプのアウターを重ね着していれば、こまめに調節がしやすくなります。体質や体調に合わせて、快適に過ごせる服装を選びましょう。
お子さんがアウターや帽子などのアイテムを嫌がる場合は、首元や手首を冷やさないようにしっかり保温できる服を選ぶのも一つの手です。また、公園や遊具で遊ぶときは、ケガや事故を防ぐためにマフラーや手袋などのアイテムは外した方が良いでしょう。
子供服の冬服選び方・着せ方まとめ
赤ちゃんの冬服選びや着せ方に悩んでいる方は、「肌着と服の種類と必要な枚数」「月齢や年齢ごとのシーンに合わせた着せ方」を参考にしてみましょう。
生後8カ月頃までは、短肌着・長肌着・ロンパース・ツーウェイオールなどが大活躍します。生後8カ月以降は、頭からかぶるタイプの肌着・上着・ズボンの組み合わせが多くなります。女の子であれば、スカートとスパッツやタイツのコーディネートも定番です。
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